高校Ⅰ種 教員免許の取得

こんにちは。

先日から投稿していましたが、
このたび晴れて高校の教員免許(工業)を取得しました!

前期の間、大学に通い
ようやく手元に免許状が届きました。

『工業』の教免は、教育実習が免除になる技術、専門性重視の科目です。
(教育実習に行く代わりに、職業指導は受講します。)

学生時代の一般教養科目が足りず、せっかくなので
🌱幼児の発達心理や教育原理🌱も受講。

この理科系の免許を通して、ぜひ弊社事業所(イイタス 坂戸教室)でも
子どもたち向けの科学レクを提供したいと思っています。

発達障がいであったり、
グレーゾーンといわれるお子さまが増えているなか

障害の有無はさておき、これから成長するすべてのお子さまが
自らの特性を理解して
得意な部分は伸ばし、苦手な分野は工夫して補えるよう練習していくこと

周囲のできる、教育や発達支援の根底にある方法だと考えています。

私自身、もともと理系学部出身で学科のなかもほとんどが男子でした。
理系に傾くのは、ある意味で男子に多い特性なのですね。
統計的にもそうです。

理系って、ちょっと変わっているイメージもあるかもしれませんが
実際に私自身も少し変わっていたと振り返ります。

周りも、構内で自転車に乗るときは必ず立ちこぎで乗る人や
周囲とコミュニケーションが取りづらい人など、結構いたのも事実です。

ただ、他方であることについては
突出した能力やスキルをもっていたりもして

本人と周りがその人の特性を理解しながら
大きなトラブルもなく過ごしていました。

小さいときから、周りとうまく協調できない、
こだわりが強いお子さんなど
親御さんからみれば色々なお悩みがあると思います。

他方では、とても好きなことや得意なことがあったり
そこに向かうまっすぐなエネルギーを感じる部分も皆さんあるはずです。

お子さんそれぞれで、好きなこと、やってみたいことが
かならず個々にあると思いますし、いつそれに出会うかも様々です。

そんな時に身近に色々な引き出しがあることで
お子さんの好きなこと、伸ばしたい個性が見つかれば何よりです。

その一環として、発達支援の環境においてもリトミックや英語学習、
科学レクも取り入れるなど、“好き”が自然と見つかる環境を提供しています🎈

ぜひとも、理科や数学好きのお子さんが増えていきますように😊
免許状が届いたことそのものより、そこに貢献していけることをとても嬉しく思います。